来年度予算確保に向け、道ブロック両院議員会で要請

2016.08.05

 
 自民党道連は8月5日、党本部で開かれた北海道ブロック両院議員会で、高橋はるみ北海道知事をはじめとする道幹部とともに、平成29年度の国の施策および予算について要望しました。
 道連からは吉田正人幹事長、小松茂政調会長のほか、道議会の佐々木俊雄建設常任委員長、田中芳憲総務常任委員長、三好雅人口減少問題・地方分権改革等調査特別副委員長が出席しました。
 伊達忠一道連会長のあいさつの後、高橋知事から、一次産業や観光の振興、航空ネットワークや道路、新幹線など社会資本整備の促進、少子高齢対策など、多岐にわたる要望が出されました。
 続いて吉田幹事長、小松政調会長からは、JR北海道の経営問題をはじめとする交通体系の整備や、地域のニーズに即した自由度の高い交付金の確保などについて強く要望しました。
 出席した道内選出の自民党国会議員からは、これまでの取り組み状況と今後の決意が示され、来年度国費予算の確保に向け、全力で取り組んでいくことを確認しました。